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LENINE の新譜 "CHÃO" ~Frederico VI~


そういうわけで、
1日最低5回は聴いている。
新作を出すと発表のあった去年からずーーーっと待ち焦がれていた、
Lenine(レニーニ)のニューアルバム chão(シャォン=地面)。



2011.10.26 LENINE の新譜   2011.10.26 LENINE の新譜



最初に聴いた印象は、

短い。
地味。

いえ、けっして悪いことではないのですよ。
長けりゃいいってもんじゃないし、派手ならいいってもんでもない。

これが・・・!
やってくれたぜ。

噛めば噛むほど味の出る、心憎いグルーヴ!
幻想的、且つ、現実的な、独特の世界が広がっている。

通算10枚目にして、またも、新たな境地を開拓してくれた。

10曲入りで 28'36" という短さは、
長いイントロや同じフレーズのリフをなくす、という試みの結果。

第一印象が地味に聴こえたのは、
音をそぎ落とす、音のダイエット、という試みの結果。

このアルバムには打楽器が一切入っていない。
新しい音の起伏を見つけるための一つの方法として打楽器をなくす、という試みは、
見事に成功を収めている。


今回のアルバムコンセプトは、

Eletrônico 電子的
Orgânico 有機的
Concreto 具体的

1曲を除いてすべての曲に、
日常生活の中で発生する生活音や、生き物が発する鳴き声などが入っていて、
それらがサウンドの要になっている。


そんなレコーディングのスタート地点に、1羽の鳥さんがいらっしゃった。
その名は、

Frederico VI(フレデリーコ六世)

レニーニの奥方様のお母上が飼っていらっしゃるカナリア殿。

レコーディング1曲目となった "Amor é pra quem ama" をレコーディング中、
フレデリーコが美しい歌をさえずっており、
今回のプロデューサーの一人であるご次男のブルーノが、

「フレデリーコが歌ってるよ。これを録ろう。」

即、録音の用意をし、みんなシーーーッ!と静かにして録音し、
録音後コンピューターに入れ、曲に重ねたそのまんま、
編集なしのフレデリーコのさえずりが、曲の要となった。
ちゃんと、

Frederico - pio

と、演奏者としてクレジットされている。(^_^)

アルバムリリース後、
レニーニの長年の友人である Jô Soares(ジョー・ソアーリス) 司会のインタビュー番組
"Programa do Jô" に出演した際も、
レニーニ(ヴォーカル&ギター)、ブルーノ(マンドリン)、トストイ(サンプリング)、
という編成で、この曲が演奏された。

美しく、せつない。



Lenine - Amor é pra quem ama





ああ、しばらく浸りそうだ、このアルバム。






26 de outubro de 2011
LENINE の新譜 "CHÃO" ~Frederico VI~
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