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Ovo de Páscoa(イースターのたまご)


Sexta-feira Santa(セスタフェイラ・サンタ=聖金曜日)の翌々日の日曜日は、

páscoa
(パスコア=イースター、復活祭)

毎年、金~日の3連休となる。

Go to Semana Santa(聖週間)と Sexta-feira Santa(聖金曜日)

パスコア(イースター)は、
秋分の(北半球では春分の)あとの最初の満月のあとの最初の日曜日で、
3月22日~4月25日の間になる。

音楽や爆竹、花火なんかを鳴らしながら、
家族や仲間でジェズース(イエス)の復活を祝うパーティーをしたりする。


このパスコア(イースター)に欠かせないのが、

Ovo de Páscoa
(オヴォ・ヂ・パスコア=イースターのたまご)

キリスト教が興るかなり前からウサギと卵は豊穣のシンボルだったそうで、
キリスト教では、
卵を復活のシンボルとしたことがイースターの卵のはじまりってことらしい。
キリスト教国各国に、飾りや茹で卵料理やお菓子など、いろんなイースターの卵があるようだが、

ここブラジルでは、ひたすらチョコレートのたまご。

うれしいじゃございませぬか。


パスコア(イースター)の47日前のカーニバルあたりから、
チョコレート屋さんだけでなく、どこのスーパーもチョコレートの卵だらけになる。

その商品の置き方が、よく考えれば合理的なのだが、実におもしろい。
スーパーで初めてこの光景を目にしたときは、

なんじゃこりゃ!?

と思ったものだ。



2017.04.16_01 Ovo de Páscoa(イースターのたまご)



頭上に、
まるでぶどう棚のように、
イースターのチョコたまごがわんさかぶら下がる。
この時期、
チョコ卵のぶどう棚が天上の照明を遮るおかげで、スーパーの中はほの暗い感じになる。
下界では、普通の売り物が普通に並んでいてみんな普通に買い物をしている。



2017.04.16_02 Ovo de Páscoa(イースターのたまご)



カーニバルの頃からチョコレートの卵がぶら下がる、ということで、
ブラジルは真夏。
クーラーを使えるような大手リッチスーパーはよいのだが、
地元の小規模な個人商店などでは、
魚売り場の氷ケースの上とか、冷凍食品売り場を利用して、
あっちこっちで扇風機を回す、とか、
そんな "溶けるな!チョコレート。暑さ対策大作戦!" (?)のニュースも流れたりする。

しかし、
どこのスーパーでもこんなにたっくさん売っていて、余らないのかなぁ、、、

と、よけいなお世話な心配をしてしまうのだが、
フタを開けてみれば、、、
毎年、ニュースで、
各地のスーパーの、空っぽになったぶどう棚が映し出され、
スーパーの中はホントはこんなに明るかったのね。と思うのだ。

うんざりした顔でレジの長い列に並ぶお客さんにリポーターがインタビューしますれば、、、

「もう、割れている売れ残りしかなかったざんす。
 それでも2つゲットできたのでラッキーざますわ。」

「仕方ないさかい、足りひん分は板チョコにしましてん。」

などと答える "Ovo de Páscoa(イースターのたまご)出遅れ客" のため息がテレビから漏れてくる。

そう言えば、
パスコアのあと、
割れていない売れ残り卵なんて、見たことないもんなぁ。

早めにゲットすれば、メーカーも種類も大きさも、各種豊富にございます。
ミルクチョコ、ホワイトチョコ、ビター、クランチ、ボンボン入り・・・・・・・
たまごの中にオモチャが入っているの・・・・・・などなどなどなど。



2017.04.16_03 Ovo de Páscoa(イースターのたまご)



しかし、
世界最高水準を誇る高税率と2010年頃からの物価高騰のせいで、
カカオ生産国であるにもかかわらず、輸出先のお国よりもお高いという理不尽な状況になっており、
チョコレートそのものが、かなりの “贅沢品” になってしまった。
イースターのチョコ卵は、たまご型に固めただけなのにさらにさらにお高いので、
購買ボイコットキャンペーンが巻き起こるほど。
同じメーカーの、同じグラム数の、まったく同じ商品が、
本国ブラジルで買うよりも日本のコス○コで輸入品を買ったほうがお安いという怪奇現象に、
ため息が出すぎて酸欠になるぜ。

Go to 2016年記事 Ovo de Páscoa 2016 ボイコット・キャンペーンと "Moroango"

高いなぁ〜。
今年はどーしよっかな〜。
と、悩むお方が多いせいなのか、
前日や当日の駆け込み購入客が多いのだと、ニュースで報じていた。


さて、
イースターのチョコ卵は、主に家族親戚や友人の子どもたちにプレゼントする。
立派な大人は配る側。
でも、私は立派じゃないので、、、たまにいただける。Yeah!!!



2017.04.16_04 Ovo de Páscoa(イースターのたまご)



開けると、こんな感じ
2017.04.16_05 Ovo de Páscoa(イースターのたまご)



以前、ちょうど Ovo de Páscoa を売っている時期に日本に一時帰国したとき、
おみやげにしたことがあった。
割れないように、手荷物にぎっしり詰め込んだ。
トランジットや税関で荷物を開けられる度に、色とりどりのおっきな卵たち。
大事に持って行ったつもりだったけれど。。。
それでも半分ぐらいが割れたりつぶれたりしてしまって、ちょっと哀しかったことであるよ。



2017.04.16_06 Ovo de Páscoa(イースターのたまご)



パスコア(イースター)前には町の広場などに、卵やウサギの工芸品市が立ったりする。



2017.04.16_07 Ovo de Páscoa(イースターのたまご)
地元の Feira de Páscoa(イースター市)



友だちから、こんなのをいただいた。
卵の殻を使った手工芸品。
中にキャンディーが入ってる、とのことだけど、、、

このヒトに見つめられたら、壊せない。。。



2017.04.16_08 Ovo de Páscoa(イースターのたまご)



どなた様も、Feliz Páscoa!






março〜abril (3月〜4月頃)
Ovo de Páscoa(イースターのたまご)
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