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"Passione" の、やっぱり・・・な結末


このたび、
14日(金)を持ちまして、
イタリア・トスカーナ地方とブラジル・サンパウロを舞台にした
Passione(パッスィオーネ=イタリア語のパッション)が最終回を迎えた。

このノヴェーラが始まったのは、昨年2010年の5月17日のこと。
それから8ヶ月に渡って、209回、
ナタウだろうが、大晦日だろうが、元旦だろうが、
月から土まで毎晩毎晩1時間ちょいぐらいずつ放送された。
当然、
登場人物は多く、中身も濃い。
ぐちゃぐちゃになる。

私の好みではない(すまぬ)Sílvio de Abreu(スィウヴィオ・ヂ・アブレウ)氏の作品で、
つまんないっ!
などと文句を申しながらも、
オープニングテーマが最愛のミュージシャン Lenine(レニーニ)の、
このドラマのための書き下ろし曲、
という理由だけで、
できる限り毎晩毎晩、観続けていたけなげな私。

Go to Lenine - Aquilo que dá no coração

でも、
その甲斐あって(???)終盤1ヶ月ぐらいから俄然面白くなった。
最終回なんぞ、心臓バクバクでござった。


その最終回は、、、、、

今までの208回はなんだったのだろうか?

と思うぐらい、いろんなことがバタバタバタッと解決し、
ほとんどの登場人物が、お約束どおりのハッピーエンドであった。

話の柱となっていた複数の未解決殺人事件のうちのサウロ事件は、
メッチャハンサムな悪者フレヂくん(ヘイナウド・ジャネキーニ)に有罪判決が下り、収監された。
が、
ラスト 5分ぐらいのところで、
警察とのカーチェイスの末とっくに焼け死んだはずの、
天使の顔をした極悪女クラーラ(マリアーナ・シメーネス)が、
外国のどこぞの島のリゾート地で生き延びてほくそ笑み、
今までのいきさつを振り返るシーンになった。

真実は、、、、、
大企業社長だったエウジェーニオ氏は息子のサウロに毒殺され、
そのサウロを殺したのはクラーラ。
フレヂは、秘書のミルナを殺しただけ。
殺人をした人に "だけ"って申すのもナンだが、
クラーラが悪すぎてフレヂがぬるく感じるのだよ。ったら。


などと、結末だけを書いてしまうと安っぽい推理ものみたいだが、
なにしろ209回も続き、いま思い出せる登場人物だけで30人超もいるのだ。
それぞれの登場人物にそれぞれの物語があり、
それらが複雑に絡み合いながら複数の物語が同時進行しつつ、
全体でひとつのまとまりもなければならないわけで、
それが、
ブラジルノヴェーラの面白さの真骨頂であろう。

Go to novela brasileira(ブラジルのノヴェーラ)


さてと、
きょう土曜はきのうの最終回が再放送され、ドラマ休息日である日曜の1日だけ挟んで、
月曜日からは同じ時間帯の新ノヴェーラが始まる。
間に挟まる特番、などといったご丁寧なものは、ブラジルには、ない。
終わったら、さっさと次!

Insensato Coração(インセンサート・コラサォン)

insensato は、非常識な、軽率な、馬鹿げた
Coração は、心、ハート、♥

Gilberto Braga(ジウベルト・ブラガ)と
Ricardo Linhares(ヒカルド・リニャーリス)
二人の作家がコンビを組んで書く。
面白いの、書いてほしいなぁ。。。

オープニングテーマ曲は、
Zeca Pagodinho(ゼッカ・パゴヂーニョ)のサンバを
Maria Rita(マリア・ヒッタ)が歌う。

初っぱなから、
柱となるオーラのある俳優と女優が降板し、急遽、代わりの役者さんを立て、
それまでに撮影済みだった部分の撮り直しとなった、とのこと。
そのため、
12月に終わるはずだった前出の "Passione" が急遽延長されることになり、
作家のスィウヴィオ・ヂ・アブレウ氏は、
後半、引き延ばし作戦に苦労をしたらしい。

さ、
気分を変えて、"インセンサート・コラサォン" だっ。






15 de janeiro de 2011
"Passione" の、やっぱり・・・な結末
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