日本の震災、パラナ州の豪雨災害


日本の東北関東大震災。

原発の放射性物質漏れと今後の対策、
津波に襲われ壊滅的な状態にある地域の救助活動、
避難生活を強いられている方々の飲食料や防寒、健康・衛生状態に、
世界中のお見舞いと心配と支援がそそがれている。
どこからなにをどうしたらいいのか。
救助活動や復旧作業、原発の管理に携わっている方々などの必死のご尽力が、
少しずつでも実を結び前進することを、強く願っている。

こんな遠くで肩を落としていてもなんの助けにもならないとわかっていても、
ついつい深いため息をつき、うつむいてしまう今日この頃。


こちらブラジルの身近な地域でも、自然災害で深刻な事態となっている。

今年、
お正月気分がまだ抜けきらない1月半ばの大雨災害で、
自然災害としてはブラジル史上最悪の犠牲者を出てしまったことは記憶に新しいところだが、
局地的な豪雨はまだまだブラジル各地で牙を剥いている。

Go to ブラジル南東部の大雨災害

現在、非常事態宣言を出している町のいくつかはここパラナ州の沿岸部に位置し、
距離的にとても近く馴染みのある地域なので、
日本の震災のニュースに胸を傷めながら、こちらの水害も気になる毎日である。

州都 Curitiba(クリチーバ)から東、海の方向に、
70kmほどの Morretes(モヘッチス)、
80kmほどの Antonina(アントニーナ)、
90kmほどの港町 Paranaguá(パラナグアー)。
これらの地域では、犠牲者・行方不明者も出し、1万人以上が避難生活をしている。

Carnaval(カルナヴァウ=カーニバル)が地味なここパラナ州にあって、
上記のアントニーナは、小さな田舎町ながらカルナヴァウ期間は人口が倍以上にふくれ上がる。
つい先日までカルナヴァウで盛り上がる楽しい映像が TV から流れていたのに、
現在のアントニーナは泥だらけで、
沢山の人が各避難所で生活し、給水車にバケツを持った人々の列ができている。

パラナ州の面積は日本の本州とほぼ同じぐらいあるので、
70~90 kmの距離は、感覚としては "お隣"。
いずれも田舎町だが、
古い港町だったり、風光明媚だったり、有名な郷土料理があったりするので、
州都クリチーバの人々にとっては、絶好の日帰りレジャー地域となっている。
わたくしも、これまでに何度か、このコースを巡る日帰り旅行をした。

以下の写真はすべて noticias.terra.com.br より。
日本の被災地ではなく、
ブラジルパラナ州南部沿岸地方豪雨災害の、
いずれも豪雨の2日後、3月13日の写真である。



2011.03.16 日本の震災、パラナ州の豪雨災害日本の震災、パラナ州の豪雨災害 01



2011.03.16 日本の震災、パラナ州の豪雨災害日本の震災、パラナ州の豪雨災害 02



2011.03.16 日本の震災、パラナ州の豪雨災害日本の震災、パラナ州の豪雨災害 03



パラナだけでなく、
一つ南の Santa Catarina(サンタ・カタリーナ)州、
最南の Rio Grande do Sul(ヒオ・グランヂ・ド・スウ)州、
の、
ブラジル南部各地で豪雨災害に見舞われ、あちこちの幹線道路が不通となっている。


クリチーバ在住の方へ。
この沿岸地方豪雨災害で避難している方々は、
飲み水(ミネラルウオーター)をもっとも必要としているそうです。
それ以外にも、
leite(牛乳、ブラジルは常温保存牛乳が主流なのでそちらを)、
調理の必要のない食料(ビスケット、缶詰など)やフェイジャォン豆や arroz(お米)などの食料、
リンペーザ(掃除))に必要な洗剤類、衣類、毛布、マットレスなど、
クリチーバの、
Corpo de Bombeiro(各消防署)、BIG などのスーパーで、
救援物資の寄付を集めています。

とりあえず、ミネラルウオーターを寄付してきたが、
家の衣類の整理をしているので、
近々、不要な古着もそちらに持って行こうと思っているところ。


よりによって日本がこんなときに、、、
という利己的な気持ちも正直言えば少ーしあるけれど、
祖国日本の被災地の方々も、身近なブラジルの被災地の方々も、
きっとこの地球上ではあちこちの方々が、
家ごとすべてを失ったり、家族や友人の安否を心配したり、水や食料や生活物資の不足する、
不安な日々を送っていらっしゃるのだろう。
助け合いの心は、地球上をグルグル巡っている、と思う。
困難に見舞われた人々を支援する気持ちが地球上でつながってつながって、
日本の被災地にまで届くことだろう。
だから、
遠くの日本へも近くの地域にも、自分のできることからやろう、と思う。






13 de março de 2011
日本の震災、パラナ州の豪雨災害
sociedade brasileira・notícias ブラジル社会・ニュース
japão 日本

>>> principal ホーム >>> introdução はじめに >>> categoria カテゴリー >>> sociedade brasileira・notícias ブラジル社会・ニュース >>> sociedade brasileira・notícias ブラジル社会・ニュース >>> 日本の震災、パラナ州の豪雨災害

>>> principal ホーム >>> introdução はじめに >>> categoria カテゴリー >>> japão 日本 >>> 日本を想ふ >>> 日本の震災、パラナ州の豪雨災害

>>> novidades 更新情報

>>> artigos 記事一覧

Utility

perfil プロフィール

TAMAGO

Author:TAMAGO
1999年より
ブラジルで暮らしている
日本人でございます。

Olá !

Sou japonesa,
moro aquí no Brasil
desde 1999.
Tem artigos que escrevi em português.
Ir para a página "artigos"

atenção ご注意

© 2009-2018 TAMAGO
All rights reserved.
Todos os direitos reservados.

日本ブログ村 海外生活 ブラジル情報

にほんブログ村 海外生活ブログ ブラジル情報へ
にほんブログ村

ランキング参加中につき
クリックしていただければ有り難き幸せにござりまする

follow me on twitter

Twitter にて
当ブログの更新情報を配信しております

link

こちらをクリック

o número de visitantes ご来客数




administração 管理人室